引き算のサプリメント～“引く”という美容習慣

私たちの生活に欠かせない“食事”は、基本的に栄養補給が目的です。なるべくなら食品添加物を使わないオーガニックな食事を心がけ、体のために必要な養分を摂取したいものですが、現代社会においてそれがいかに難しいか実感される方も多いと思います。
引き算のサプリメントとは、そんな現代に生きる私たちに向けた商品です。毎日の食生活にとりいれていただく、毎日１粒の「引く美容習慣」のご提案です。

食べられる炭

ディープ クリア ブラックに使われている炭は、松茸が生えることで有名な「赤松」と、ココヤシの木に実るココナッツ果実の殻「ヤシ殻」を特殊製法で焼き上げた「食用活性炭」が原料です。
炭が室内の空気や水を浄化することはよく知られており、お米やお水、お風呂に入れたり、部屋の空気を浄化するために飾る方もいます。
食用炭としてパンやクッキーにも使われますし、サプリメントとしても市場に浸透しています。
自然の草木類から作られる炭には、かつて栄養や水分の通り道として使われていた植物の血管とも言える“ミクロの孔（多孔質）”が無数に空いており、例えば水を通すと、不純物が炭の小さな穴に入って出られなくなるために、水がろ過されてきれいになるのです。

ヤシ殻炭

スリランカ産のココナッツの外殻である「ヤシ殻」を特殊製法で焼いた活性炭です。
ヤシ殻は木質材料と同じく、セルロース、ヘミセルロース、リグニンなどの他に、炭素、酸素、水素といった物質からなり、硬質であることが特長です。さらにココヤシは亜熱帯地域で広く栽培され、安定的に量を確保できる点から、炭づくりに適した材料といえます。ヤシ殼は持続的に再生可能な植物原料とされ、環境にやさしいといわれています。

赤松炭

分杭峠があることで有名な長野県伊那地方※の赤松（松茸の生える松）を独自技法で炭にした微粉末の食用炭です。
※伊那地方は、南アルプスと中央アルプスの二つのアルプスに抱かれ、市の中央部を天竜川と三峰川が流れる、豊かな自然と歴史・文化が育まれた自然共生都市です。

食べられる土

ディープ クリア ブラックに配合しているリモナイトは、食用としての「食べられる土」です。リモナイトは、「食べられる炭」と同じ多孔質構造をもっています。

リモナイト

熊本県の阿蘇山は、およそ30万年前より、4回にわたって大噴火を起こしたとされています。それによってできたカルデラ湖が干上がり、そこに多くの「リモナイト」という黄土が堆積しました。
リモナイトは鉄分を多く含んでいて、古くは邪馬台国の時代から利用されていたことが分かっています。「褐鉄鉱」や「湖沼鉄」とも呼ばれ、その成分の約７割が鉄成分である黄土色の土。これは阿蘇山のカルデラに堆積した鉄分を多く含む土で、カルデラからしみ出した水と鉄バクテリアが反応して作り出されています。
リモナイトには多孔質（ミクロの孔）が豊富なので、農業用の土壌改良剤としても使用されています。

食べるアパタイト

ハイドロキシアパタイト（アパタイト）は、リン酸カルシウムのこと。ディープ クリア ブラックに使用しているアパタイトは、青森県産のホタテ貝殻を焼成してつくられています。

ハイドロキシアパタイト

ディープクリアブラックには、ホタテ貝殻を由来としたものを使用しています。
特徴として、水溶性が高いことと、水に溶けた後でイオン交換性を有します。

ブランドについて

オーガニックに生きる

アムリターラは、2008年に誕生した国産のオーガニック化粧品ブランドです。
「いらないものは、いれない」「世の中にないものを生み出す」ことを信念に、自然の叡智が凝縮した化粧品や食品、サプリメントで、体の中からも外からも 真の健康美をもたらす商品開発を行い、お客様と共に道なき道を歩んでまいりました。
Organic（オーガニック）の語源はOrgan（オルガン）です。オルガンは生物の“器官”や“臓器”を意味しますが、臓器は1つとして無駄なものはなく、体内で連携して有機的につながって機能しています。「オーガニック」という言葉もまた、農法のことだけでなく、さまざまな要素がつながりあって全体を形作る自然界の調和を表しています。
オーガニックとは、人と自然との有機的なつながりを大切にした生き方そのもの。つながり、響き合い、花ひらく。私たちは、その場限りの美しさから、持続可能な美しさを叶える「オーガニックな生き方」のお手伝いをしたいと願っています。

『アムリターラ』サプリメント１０の約束

１．植物主原料は、自然栽培、野生ならびに栽培時の農薬・化学肥料や収穫後のポストハーベスト農薬を使わないものを扱います。
２．自然界に備わる力を活かした、環境にやさしく持続可能な作物・原料を選びます。
３．カプセル原料は、添加物の少ないものを用います。
４．賦形剤や乳化剤などの添加剤に関して、自社基準を定め、必要最低限の量に留めて用います。
５．普段の食生活では摂りづらいものや、美容や健康に特に大切だと考えたものを扱います。
６．精製された原料や成分ではなく、できるだけ素材全体（ホールフード）を活かした未精製のものを用います。
７．複数の原料を組み合わせることで生まれる相性や、それぞれの有用性を補い合うように考えた製品を扱います。
８．油脂やエキスなどは、化学溶剤などを使わず、自然な方法で抽出したものを用います。
９．遺伝子組み換えしたと判別された原料は用いません。
１０．必要に応じて放射能検査を行い、自社基準において安心・安全と判断した食品を扱います。